Eコマース事業者にとって気になる指標のひとつである「ショッピングカード放棄率」についての調査結果が発表されている。
□eMarkter
Shopping Cart Abandonment Rises
コンバージョンレイトは、2007年と比べて2008年には3.96%までアップしているが、ショッピングカート放棄率は、2008年には59.43%にアップと悪化傾向にある。
ショッピングカートに入れてから途中で止めてしまった理由としては、「配送料の高さ(43%)」、「コスト総額が予想したより高かった(36%)」、「他のWebサイトと比較してから購入したかった(27%)」、「カスタマーサポートから回答が得られなかった(16%)」、「ユーザーネームやパスワードを忘れた(14%)」などが上位に挙がった。
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