市場調査会社ComScoreが米国時間11月25日にリリースしたリポートによると、11月の最初の数週間はオンラインを利用した消費者の財布の紐が固かったため、Eコマースの売り上げが史上初の前年同期比減を記録した。ComScoreによると、11月最初の23日間のオンラインショッピングの売り上げは、2007年の同時期との比較で4%減少したという。
□CNET Japan
最大の商戦である年末のホリデーシーズンについては、前年同時期とほぼ同じ水準になると見ており、Forrester Researchの12%増よりも厳しい予測をしている。
また、eMarketerではEC市場の成長率を2008年は14.3%→7.2%、2009年は12.5%→4.1%と、前回の発表から大きく変更しており、2桁成長を続けてきたEC市場の失速を予測している。
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